自律神経の話(前編)

こんにちは!フィジカルケアサロンSUNNYです
今回は、よく耳にするけど何となくしか解らない「自律神経の話(前編)」です。
自律神経は、生命活動の根幹を支える重要な働きを持っています。
内臓や血管の機能をコントロールする働きを持ち、「交感神経系」と
「副交感神経系」の2種類があります。
交感神経が体を支配すると体はアクティブな状態になり、副交感神経が
支配すると体はリラックス状態になります。
活動的な日中は交感神経が体を支配し、夜はリラックスして副交感神経が
支配します。二つの異なる働きを持つ神経が、入れ替わるように身体
支配して、身体機能をコントロールしています。
こう書くと、二つの神経はスイッチを切り替えるようにして、キレイに
入れ替わるように思いますが実はそうではなく、身体が最も良い状態で機能するのは、
実は、交感神経も副交感神経も両方高いレベルで活動している時なのです。
もちろん、両方高いとはいえ、日中はやや交感神経が高く、夜リラックスしている時は
副交感神経がやや高いなどの僅かな差は起きています。
この二つの神経はバランスが非常に重要で、どちらかがやや高いくらいの差である事が
必要なのです。どちらかが極端に高かったり、低かったりすると
病気になりやすくなります。両方低い場合は、病気ではありませんが、疲れやすい
状態になります。
現代の日本人はこの、交感神経優位の人がとても多いと言われています。
しかも、副交感神経の働きは年齢と共に緩やかに下降していく
事がわかっています。しかも、男性では30歳頃から女性では40歳頃から
急に、がくっと下降していくのです。この頃に、急に体力の衰えを感じ始めるのは
これが原因と言われています。では、どのようにコントロールしていったらいいのでしょうか?
次回(後編)に続きます。
では、また!
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