大切な足底のアーチ

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こんにちは!フィジカルケアサロンSUNNYです

今回は、「大切な足底のアーチ」についてです。

昔から日本人は欧米人と比較して「幅広・甲高」だと言われていますが、
実は、幅広なのは事実なのですが甲高ではない人が大半だそうです。
幅広なため、欧米人仕様の靴を履くと窮屈に感じて甲があたって
しまうのでそう思い込んでしまったのでしょう。
実際には日本人の足は欧米人より、3~4mm程幅が広く
2~3mm程甲が低いそうです。
その理由は、日本人の方が足底を支える土踏まずのアーチが潰れて
下がっているからなのです。
つまり、アーチを作りだしている筋力が足りないのです。

足底のアーチは、縦に2本横に1本備わっています。
その中でも縦の内側アーチが最も強い力があり、
走行時の衝撃を吸収する働きがあります。
しかし、筋力が低下してアーチが崩れ、
踵が内側に倒れてしまうと着地が不安定になり、
膝などの障害を引き起こします。
また、常に踵が内側に倒れて足底の内側に荷重がかかり続けると、
足の親指が曲がってしまう外反母趾になりやすくなります。

足底のアーチを保つ事で、足指や膝のトラブルを遠ざける
事が出来ます。
タオルギャザートレーニングや足指のストレッチが
おすすめです。
では、また!

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