推進筋と抗重力筋について

ブログ画像

こんにちは!フィジカルケアサロンSUNNYです

今回は、「推進筋と抗重力筋」についてです。
全身の筋肉は大小合わせて約600もあると言われています。
いろんな分類の仕方がありますが、今回は筋肉の役割で分けた場合のお話です。
人間の筋肉はその役割から「推進筋」と「抗重力筋」に分ける事ができます。

「推進筋」とは身体の動きを起こし、様々な方向へと移動させる役割があります。
身体の表面にありランニングやピッチングなどの早い動きを作り出しています。
身体をダイナミックにスピーディーに動かす事に特化しており、
アスリートのパフォーマンスを作り出しているのはこの筋肉です。
しかし、このタイプの筋肉は2つ以上の関節をまたいでつなぐようについている
事が多く、細長いので関節を支えたり身体を支えたりはできません。

「抗重力筋」とは文字通り重力に抗い、地面から身体を垂直方向に持ち上げる
働きがあります。身体の内側にあり、しっかり立てるように支えています。
このタイプの筋肉は、長さは短く付着面が広いため関節を固定する事ができます。
また、この筋肉には感覚のセンサーがあるので、関節の動きをコントロールしたり、
身体のバランスをとる事ができます。不安定な姿勢でバランスをとったり、
不整地でも走る事ができるのは、この筋肉の働きによるものです。

このように異なる働きの2種類の筋肉が私たちの身体を支えて、動かして
くれています。どちらも重要な筋肉ですが、実は衰えやすさに
違いがあります。
続きは次回「推進筋と抗重力筋、衰えやすいのはどっち?」で
お話しますね。

では、また!
#市ヶ尾#整体#駅チカ#マンツーマン#予約制#完全個室#プライベートサロン#骨盤矯正#骨格矯正#肩こり#首コリ#頭痛#腰痛#猫背#五十肩#反り腰#ストレートネック#産後骨盤矯正#膝#蓄積疲労#股関節の違和感#O脚#XO脚#理学療法士#ストレッチ#姿勢改善#引き締め#スタイルアップ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です