50肩の鍵となる筋肉とは?

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こんにちは!フィジカルケアサロンSUNNYです

今回は、「50肩の鍵となる筋肉とは?」です

40肩や50肩などで、肩に痛みがあり腕が上げにくい場合があります。
髪のセットやシャンプーの時やTシャツを脱ぐ時、シートベルトを引き出す時、
あるいはズボンをはいたままベルトを通す、コートを着る、エプロンのひもを後ろで結ぶ
などの動作で痛みが出たり、その動作が出来ない事があります。
これらは全て、肩関節の内旋(内側に捻じる動き)や肩関節の外旋(外側に捻じる動き)です。
この痛みと制限が起こる原因は、肩甲骨の動きが悪くなっているからです。

50肩では、肩関節周囲筋の炎症が起こり、筋肉が硬くなって血流が悪くなります。
それにより、関節の動きが制限され痛みが起きてしまいます。
中でも肩甲骨は、肋骨の上を移動できるように固定されていないので、
周囲の筋肉の影響を受けやすく動きが悪くなりやすいのです。
パソコン作業や運転など、腕を前に出して作業する姿勢をとる時間が長いと
肩甲骨は背骨から離れて外転し、上に持ち上がって挙上してしまいます。
そのまま固まると、猫背で巻き肩姿勢になり肩こりや50肩などが起きやすくなります。

この50肩の鍵ともいえる筋肉で、内旋や外旋の動きを制限しているのは
肩甲骨の下の方にある“棘下筋“と、肩甲骨の裏側にある“肩甲下筋“です。

これらの筋肉のケアには、テニスボールを使ったストレッチがお勧めです。
肩甲骨の下部にボールをあてて仰向けになります。ボールをあてた肩と反対側の膝を立て
かかとと肘で床を押し、身体をゆっくりとボールの上に体重が乗るように回旋させます。
ゆっくりと元のポジションに身体を戻します。これを20回繰り返します。
横になるのは、ベッドや布団よりも、床や畳などの硬い場所の方が効果的です。
ぜひ、お試しくださいね。

では、また!

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